ポスプリント | データ・入稿について

■完全データ入稿チェック（Illustrator形式の場合）

ご希望のサイズにする為に印刷後にトリムマークをもとに断裁します。印刷工程においては、断裁位置を決定するトリムマーク（トンボ）と塗り足し（3㎜程度外側まで絵柄を伸ばす）の設定が必要となります。

入稿の際は必ずトンボをつけて入稿をお願いします。

印刷ではプロセスカラー（C）シアン、（M）マゼンタ、（Y）イエロー、（K）ブラックの合成による色表現となります。
RGBは主にパソコンやモニターに使われる色表現ですので印刷には適しておりません。RGBを印刷用にCMYKに変換すると色の範囲が異なる為違う色に変換されてしまう恐れがあるので入稿の際は必ずCMYKで入稿をお願いします。

お客様がパソコン本体にインストールしているフォントを使用した場合、こちら側にそのフォントがない場合文字が正しく表示されません。この現象を「文字化け」と呼びます。

これらを防ぐために文字のアウトライン化することで、文字を図形化します。

必ずアウトラインをかけて入稿お願いします。

作成データに画像が貼り付けられている場合を除き、リンク画像の場合はイラストレーターで作成したデータと同じフォルダにリンク画像を全て入れて入稿してください。1つでも欠けると正しく表示されません。

画像の解像度は印刷に適しおります350dpi以上をオススメ致します。WEB画像を使用した場合、画像自体がぼけてしまう場合がございます。
ご入稿の際は画像解像度をよく確かめてから入稿してください。

（作成データ、リンク画像、デザインカンプなどをまとめてZIP.SIT.LZH形式で圧縮）

 
■Windows Microsoft Office系の注意点

オフィス系でデータを入稿いただく場合、ファイルを開く環境によってフォントが文字化けたりレイアウトが変わってしまう場合があります。オフィス系のデータでチラシを制作された場合は、お客様自身がPDF変換したデータでの入稿をオススメいたします。原則として塗り足し」がないので四方に余白が出ます。
完成データのスクリーンショットやカンプと合わせてご入稿ください。